【40代 無職】仕事探し日記③ コロナ禍でも諦めない
こんにちは nyo-gult(飲むヨーグルト)です。
私は、44歳 無職。正社員への転職活動しています。
(ここで簡単に私のプロフィール)
大学卒業後、
医療機器営業 約5年(正社員)
健康診断 受診手配・代行業(正社員5年)
小売業(ホームセンター)販売員(非正規7年)
2019年9月 7年間勤めたホームセンターを退職。
2020年4月12日現在・・・転職先が決まらず
そして前回のブログで入社予定の新会社の内定が
取り消され、新たに転職活動を始めることになりました。
私は、現在転職活動中ですがここで最大の障壁となって
いるのがコロナウィルスの感染拡大です。
ここでコロナウィルスの状況をまとめます。
4月12日現在、日本における感染者7618人。
MSNニュースより引用
コロナウィルスの感染拡大が止まりません。
政府が出した緊急事態宣言により、東京都
をはじめとする主要都市でも外出自粛要請
やテレワークの推進、一部店舗の営業自粛
要請が出され経済活動が停滞しています。
私もコロナウィルスの感染拡大による
転職活動の市況を確認しようとインター
ネットなどで情報を集めてみました。
ネットの情報では
- 2020年4月でも多くの企業が転職活動における書類選考、面接選考をおこなっています。
- 面接時には、マクスの着用、集団面接の停止、オンライン面接を導入しています。
- 今後の影響によるが、今のところほぼ水準通り多くの企業は採用活動をしています。
と言う情報を目にする一方で、「3月→4月は求人が低下傾向にある」と
言う内容も見受けられました。
私の肌感覚で言いますとWEB求人情報やハローワーク求人情報を
見てみると長期間掲載している同じ求人を目にする事が多いと言う
感じを受けていました。
私は、今日ハローワークに訪れ興味がある求人の紹介状をもらいに
訪れました。
私は、求人検索コーナーより目星をつけた求人票を
プリントアウトし相談窓口で紹介状をもらうことに
しました。
ここで私は、紹介状をもうらう時に転職活動に
おけるコロナウィルスの影響についてワローワーク
窓口相談員に状況を聞くことにしました。
状況としては、
- 企業としても人手不足で採用活動をしたくても、経済が回っていないので採用活動を積極的に出来ない状況。
- 求人を出している企業の多くが、外出制限やテレワーク等で採用担当者が会社にいないことが多く電話がつながらい。
- 書類選考を通過し面接が開始できるのは、ゴールデンウィーク明けになる。
と言ったお話を伺うことができました。
実際に私が、紹介状をいただくために窓口相談員の方が
求人先に問い合わせても電話に出ないケースが何件かありました。
私は、内定取り消し後に求人に応募した件数は、
以下の通りです。
①ハローワーク求人より応募した件数
11件 → すべて書類選考落ち
②WEB求人サイト(リクナビ、duda、マイナビetc)から応募した件数
10件 → 選考中1件、1次面接落ち1件、書類選考落ち8件
と言った状況になります。
oh my god!!
ハローワーク求人やWEB求人で応募した企業は、
私の過去の経験職種を元に該当する企業に応募しています。
やはり40代からので応募となると会社組織に
おける年齢構成やマネジメント経験が必要と
されることがわかってきました。
私は、いわゆる就職氷河期世代です。
一度、正社員の道を踏み外すとなかなか
元の道に戻れない底なし沼にハマってしまいます。
また、大手企業では45歳以上の早期退職も
さかんにおこなわれています。
45歳定年説などまことしやかに言われるように
なしました。
そして、AIやRPA、iot、自動運転などの
次々と産業の「縦の壁」を溶かし、人がしていた
仕事をAIやロボットに置き換えられる時代
が近い将来必ずやってくるでしょう。
それでも40代であれば、20年近く働かなれば
ならいし、70歳までの就業機会の確保を努力
とする「高年齢者雇用安定化法」などの改正案が
決定しました。
増大はまったなしの喫緊課題です。
労働生産人口の減少、少子高齢化なども踏まえ
40代あるいは50代は、新たなセカンドキャリ
を築く時期なのではないかと思うようになりました。
私は、転職活動の合間に読書をするようにしています。
そこで読んだ1冊を引用させていただき40代から
のセカンドキャリアについて述べたいと思います
教育改革実践家 藤原 和博 先生著
「藤原先生、これからの働き方について
教えてください。」
「仕事で1万時間をかけ=1/100の希少性を身に着ける。」
その1/100の希少性を3つ掛け合わせて
1/100万のレアカードになろうと言うフレーズで
大変有名な先生であり、名著だと思っています。
是非、社会人の方なら一度読んでほしい作品です。
著書の後半に30代~40代がピークの
明治時代の価値観とされる「富士山型一山主義」から、
40代、50代といくつもの山が連なる「八ヶ岳型」
のエネルギーカーブを目指すべきだと提唱しています。
そのエネルギーカーブとは、地域社会に自分の足場を
築いたり、コミュニティに参加したり、趣味をもったり
することで仕事以外での山を築くことで人生が豊かに
なると触れています。
ちょっと話は逸れましたが、私の場合は転職活動を
中心に活動していますが、一方で40代からの過ごし方
について少しづつではありますが考え方が変化して
きました。
転職活動する合間の読書は、新たな発見や
40代の凝り固まった思考ほぐしてくれるの
に役立ちます。
明日もまた転職活動は続きます。
コロナウィルスによる緊急事態宣言は、5月6日まで続きます。
外出自粛要請もあり、思うように転職活動を
進みません。
ですが、前に一歩づつ踏み出していきたいと思っています。