【40代 無職】仕事探し日記① コロナ禍でも諦めない！！
こんにちは nyo-gult（飲むヨーグルトです）
２０２０年４月１１日現在、今までの経験した数々の職種を
元に正社員雇用を目指して転職活動するも
「転職先が決まらず・・・。」
なぜなら２０１９年１０月から転職活動をおこない
内定２社（１社は、契約社員。もう１社は正社員）
いただくも職場見学やお試し勤務をしてみて、
「ブラック企業」の匂いが漂っており
内定を辞退してしまう・・・。
では、私が転職先をどのように選び、
そして内定２社を辞退することなったのか？
その前に、ここで私のキャリアを
おさらいしておきます。
私は、関東の私立大学を卒業後、
■１社目
外資系医療機器商社に入社。
雇用形態：正社員
仕事内容は、「心臓外科手術」に使用する商品の営業職。
約４年間勤務。
■２社目
雇用形態：正社員
仕事内容は、「抹消血管に使用するカテーテル」や
「人工血管」を販売する営業職。
約６カ月間勤務。
■３社目
某有名商社が、とある財団法人の「健康診断事業」を
譲り受け新会社を設立しスタートアップメンバーとして入社。
雇用形態：派遣社員→正社員登用
事業内容は、企業・健康保険組合が実施する
「健康診断の受診手配・清算業務を代行する」事業。
仕事内容は、「企業健診を受け入れる病院」との
契約や病院情報を収集しシステム開発部と共に
データベース化していく業務。
４年間勤務
■４社目
３社目でおこなっていた企業・健康保険組合が実施する
「健康診断の 受診手配・清算業務を代行する」事業と
健診先の「病院向けサービス」を展開する企業に勤務。
雇用形態：正社員
仕事内容は、「病院向けサービス」の営業職。
「病院向けサービス」とは、具体的に言いますと
・健診や外来受診を診療室に呼び出す「通知システム」
・健診を受診して健康意識が高まった方へ「トクホ商品」のサンプル品を提供する。
・院内感染を予防するための自動アルコール噴霧器の販売 etc
９カ月勤務(会社が倒産してしまったため）
■５社目
某ホームセンター入社。小売業初挑戦！！
雇用形態：パート・アルバイト
仕事内容は、多岐に渡ります・・・。
下記にまとめます。
・ レジ業務
・ 品だし業務
・ 接客業務
↑この業務を１年間。
これより売り場担当者になる
・担当部門：園芸用品の担当。
主に扱う商品は、「肥料」「培養土」「士農工具」
「散水ツール」etc
業務内容は、
・発注（広告発注も含む）
・納品対応、品出し
・季節商品の売り場づくり
・広告POP作成
・問い合わせ対応、接客
・季節ごとにある実演販売
・返品業務
・お客様が混んできたレジ業務
・サービスカウンター業務
（合鍵作ったり、お取り寄せ商品の受付）
こちらの業務を約２年間担当。
その後、「工具」部門を２年間、お店の異動を挟み
「塗料・作業衣料」部門を１年半、「木材・建材」
担当を半年間担当してきました。
ホームセンター勤務 約７年。
まとめますと・・・
「医療機器営業職 約５年」
「健診業界のお仕事 約４年半」
「ホームセンター小売業 約７年」
と言うことなります。
では、今後どのような業界・職種を目指すのか？？？
上記で経験した業界・職種を中心に検討しています。
また、ホームセンター時代は業務に関係する資格取得
を推奨しており数多く取得しました。
取得した資格
上記で記載した「業務経験」と「取得した資格」を活かせる
転職先を検討し活動をおこないました。
数社WEBの転職サイトから応募した中で、WEB選考を通過した
１社がありました。
応募をおこない面接に臨みました。
採用担当者から、「登録販売者資格」の今後の重要性や
ニーズなど力の入った内容のお話でした。
私自身も医薬品販売の実務経験がなく、研修や店頭での
販売に力を入れていると感じて興味をもって聞いていました。
最後の質問で「実際に店舗を見せて欲しい」とお願いし
案内されました。そこの店舗は、コンビニ＋調剤併設型
の店舗で薬剤師の方がおり、調剤をしながら接客している
姿を拝見し「医薬品販売に力を入れている」と感じ良い
印象を持って面接が終了しました。
その翌日、すぐに内定のメールが来ました。
「うん？たった１回の面接で内定？？？」と少し疑いの
目を持って契約内容をみたところ、
契約社員待遇で「１カ月の給与２５万
１カ月残業４０時間含む」と言う内容でした。
３カ月の試用期間を設けれているので
勤めてみることにしました。
研修は、３日間で主にコンビニのレジ業務が中心でした。
その後、新店舗への異動となり１カ月過ぎてもレジ廻りの業務と
標準化されたコンビニ業務におこなす日々が続きました。
医薬品も置いてはいますが１日３品くらいしか売れず、接客もなく
「あれ？医薬品の販売は・・？」と言う疑問がふつふつと
湧いてきて、偶然巡回にきたエリアリーダーに聞いてところ
「ほぼ１００％コンビニ業務ですよ」と言われ「えっ！？」
と言う気持ちなったことを覚えています。
つまり、最終面接で言われた事と実際の現場でおこなう業務の
ミスマッチだったのです。
そこでエリアリーダーの方から「続けますか？」と質問を
されたので「この気持ちで長く続けるのは難しい」と思い
退職を決意ました。
すぐに転職活動を再開し、次はワローワークで見つけました。
【募集企業の内容】
・事業内容は、検査会社で「癌検診で採取した細胞を診断する」
・求人職種は「検査依頼書（紙ベース）をシステムにデータ入力業務」する業務。
・雇用形態：正社員
・給与：月２５万（賞与あり）
とざっくり内容をまとめました。
・事業内容は、検査会社で「癌検診で採取した細胞を診断する」
・求人職種は「検査依頼書（紙ベース）をシステムにデータ入力業務」する業務。
・雇用形態：正社員
・給与：月２５万（賞与あり）
とざっくり内容をまとめました。
さっそく書類選考のため、履歴書・職務経歴書を郵送。
２日後に「１次面接をおこないたい」旨の連絡が入りました。
１次面接では総務部長とおこない、私の職務経歴の説明
、志望動機などをお話し、また総務部長から事業内容やお願いするであろう職種の説明を受け内容を理解していきました。
最後に簡単なアンケートに答えて終了となしました。
１次面接から２日後、「最終面接におこないたい」旨の
連絡が入りお伺いすることになりました。
「最終面接」では、私の採用に内定を出すとともに質問等を受け付ける面談となりました。
また、当初は「データ入力業務」での応募でしたが、できれば「検査結果を発送する部署」の配属に変えて欲しいと言う話があり、ここでも私は、「配属される職場を見せて欲しい」とお願いし実際に見せてもらうことになりました。
配属される部屋へ入った瞬間、なにやら怒号に近い声が聞こえてきました。
配属予定の部署は「検査結果を発送する」部署で「受診者の個人属性」と「検査結果票の個人情報」が合っているかを目視で確認し発送準備すると言う部署でした。
結果発送には、スピードが重要でその課をまとめる課長が、ベテラン社員にやたらと文句を言っている状況が、５分～１０分ではなく「ずーと」文句を言っている職場でした。
その部屋にしばらくいて「これは一体何？」と言う感情が湧き、その空間に違和感を感じたため、その場で内定を辞退しました。
帰りの電車の中で先ほど「企業の評判」をネット上で確認してみる離職率の高さが伺えました・・・。
元退職者からのコメントも同様のコメントが複数上がっていました。
つまり、ブラック企業だったのでしょう。
この時、２０１９年１２月中旬。
「転職先を３カ月以内に決めたい」と言う希望は叶いませんでした。
また、４４歳の年齢で「職場環境が良い求人」を求めるのは難しいでは？
とも感じはじめていました。
ですが年明けより再度、転職活動を開始しなればなりません。
何とも後味の悪い年の瀬となりました。
次回、２０２０年からの４４歳 無職 「正社員への転職活動」の続きをお楽しみに！！
