【リテールマーケティング検定】旧 販売士検定2級を人気参考書を使って独学受験。結果は!?
こんにちは nyo-gultです。
今回は、リテールマーケティング検定2級(旧 販売士2級) をネットで人気の参考書と過去問 を使って独学で勉強し受験しました。
人気の参考書ならば独学でも必ず合格できる!?
もちろん勉強すること前提ですが…検証してみたいと思います。
リテールマーケティング検定2級とは?
「小売業の唯一の公的資格」専門家のエッセンスが詰まったなかなかの内容。
小売店舗では「いらっしゃいませ~!!」と販売担当者の声ではじまり、その販売担当者をまとめるマネージャー、さらに店舗を統括する店長がいて…いわゆる縦割りピラミッド構造で組織構成するのが一般的ですが、リテールマーケティング検定2級はマネージャーレベルに必要な小売業の学術を問う試験と言えそうです。
詳細は、リンク先で確認を…
気になる合格率は?
合格率は、50%~60%の間で推移しています。
試験は、相対評価ではなく点数による絶対評価と言うのが特徴です。
筆記試験の得点が平均70点以上かつ1科目ごとの得点が50点以上であること…
周りは関係なく自分自身との闘いと言えます。
ネットで人気の参考書
さて、ここから本番です。
リーテルマーケティング検定2級のネットで人気参考書は、こちら↓
商工会議所の推奨するハンドブックは、ちょっと高いですかね?
上下巻で¥6,710(税込み)なので…
ネットで人気の一ツ橋書店の上巻¥1,430、下巻¥1,650合わせて¥3,080…
確かにコスパを考えると良さそうな感じがします。
中古本ならさらに安く買えるし…
この参考書を読んでみた感想として
「テーマごとの解説」→「練習問題」と言う感じで進められるのが特徴です。
解説もわかりやすいです。
ただ2冊あるのでボリュームはあります。
また、参考書には重要箇所が赤文字で記されています。付属の赤い下敷きで隠し、覚えた内容が頭に記憶されているか確認できるので活用することをおすすめします。
私の場合は、平日1時間~2時間、休日は、4時間~5時間をかけ1カ月ぐらいですべてを読み終わるのに時間がかかりました。(1カ月30日計算でTOTAL400時間)
内容の理解と練習問題を解き、間違った問題を確認する作業を考えると1カ月ぐらいはかかると思います。
そして問題集は、2回転して欲しいです!!
1回目は、ゆっくりテキストを読み問題を解く→間違ったところの解答をチェック
2回目は、1回目と同じことをスピードをあげてこなす。
2回目が終わった段階でもテーマによっては、記憶があいまいな箇所もあると思いますが、そのあいまいな箇所を把握しておいてください。
最後の過去問で集中的に強化していきます。
私が使った過去問題集
お値段¥1,980…っていきなり金の話に入るなと言う感じですかね。
話を戻し参考書を2回転して後は、過去問にトライします。
この過去問は、5年分集約されていますがそのうち解くのは直近から3年分だけでいいと思います。時間がある方は、万全を期して全部の年度分を解いてもかまいません。
すべての年度を解かない理由は、リテールマーケティング検定2級のテキストは、ちょこちょこ内容が更新されるので古い過去問をやっても出題の可能性は低いからです。
先ほど参考書で記憶があいまいなところは、過去問を解きながら記憶を定着化させていきましょう。
過去問題集を解く期間は、2週間ぐらいが目安かと思います。
いざ試験!!結果は!?
合格できました!!
まとめ
結論…ネットの人気参考書でリテールマーケティング
検定2級は、独学で十分合格できます!!
やはり多くの方が推奨しているだけのことはあります。コスパもいいし…
一ツ橋書店参考書 上・下巻合わせて ¥3,080
過去問題集 ¥1,980
合計:¥5,060
リテールマーケティング検定2級は、小売業の方の資格!?…と思ってしまいますが、商流を考えるとメーカーの方や卸売り業の方にもおすすめではないかと思っています。
末端の小売業の仕組みを理解した上で、自社の商品をどのように売っていけば良いか?と言ったことに役立つと思うからです。
試験の合格を考えると
・参考書を解く期間→4週間
・過去問を解く期間→2週間
計6週間と言うのが無理なく合格を目安ではないでしょうか。
小売業のマネージャーや店長を目指されるのであれば、持っておいて良い資格だと思います。
興味のある方は、チャレンジしてみて下さい!!